マンション購入、新築VS築浅中古

マンション購入を検討していた際、風の噂で気になる内容が耳に入ってきた。「マンションは新築など買ったらお金の無駄、買うなら見た目ほぼ変わらない築浅の中古に限る」「中古マンションはよく調べないと痛い目に遭う」など、聞き捨てならない内容だ。これを踏まえるとどちらが良いのかわからなくなった為、この忠告の真意を突き止めるべく、2つのマンション購入の特徴を比較してみる事にした。

まず、新築マンションはお金の無駄という点において調べてみた。新築マンションのメリットは何と言っても、全てのものが未使用であるという点である。また、抽選になる可能性はあるが、予算や好みの間取りによって部屋の場所を選ぶ事が出来る。ではデメリットは何か。基本的に建物が完成する前に契約する為、実際に自分の住む部屋に入って見る事が出来ない。

また、初期費用に修繕積立一時金というのがあり、何十万単位でかかってくる(修繕積立金はその後月額でもかかってくる)。元々マンション価格事態高値で、中古になれば、ガクッと下がるのは事実である。

そうなると、中古マンションは築浅であれば、設備もさほど劣化せず、見た目も新築に遜色ない物件は多くありそうだ。その上部屋の中を見学出来るし、修繕積立一時金は支払わずに済む。そういった意味で購入するなら築浅の中古に限ると言われるのだろう。
次に、中古マンションはよく調べないと痛い目に遭うという点について考えてみた。中古マンションは、あくまでも年数が経過したものであり、価格も下がっている為、毎月のローンの負担は軽減されるかもしれない。

しかし、大体のマンションは築10年経過すると、外壁等の大規模修繕が始まるようだ。その為の費用を徴収されるとしたらどうだろう。もし自分が住み始めたのが築10年目の年だとすると、入った瞬間に今までに劣化した分の修繕費を支払う事になる。自分は住んで居なかったのに。シロアリ業社探しもたいへんだ。

若干腑に落ちない状況だ。また、給湯器などは6~7年が寿命とも聞くが、もし住み始めたと同時に給湯器が壊れ、風呂に入れなくなったらどうだろう。

必ずしもそうではないと思いたいが、万が一の事態に備えてまとまったお金を用意しておかなければならないのは、むしろ安く買えると思っていた中古の方ではないかと思う。

そういう面で、よく調べないと痛い目に遭うという事なのかもしれない。